パクチーは何も語らない。
ただパクチーであるだけだ。
でもパクチーは人に語らせる。
好きであるとか、苦手であるとか。
香菜(シャンツアイ)とかコリアンダーとか、呼び名も様々。
そんな魅惑の存在、パクチーが、
なんと、麺になった!
パクチーの、パクチーによる、パクチー狂のためのすごい麺。
その名もパクチー麺。
![paxi2 富士農商事との共同企画で生まれたパクチー麺](http://be-nice.co.jp/blog/wp-content/uploads/2009/07/paxi2.jpg)
パクチー麺
そのお披露目パーティにいってみた。
場所は経堂のパクチーハウス東京。
相変わらず、賑わっている。
このお店、満員のところしか見たことがない。
さすが、交流する飲食店だ。
そしてパクチーハウスというだけでも強烈なのに、
パクチー麺である。
すべての源は、「旅と平和」代表の佐谷さん。
![paxi0 パクチーハウス東京 旅と平和代表の佐谷恭PAXIさん](http://be-nice.co.jp/blog/wp-content/uploads/2009/07/paxi0.jpg)
パクチーハウス東京 旅と平和代表の佐谷恭PAXIさん
パクチー色したマグマを内に秘める、活火山ような方だ。
もちろん、着ているポロシャツもパクチーカラー。
「8時9分」というパクチー時間でのお披露目の前に、
ラム肉を炒め、豪快にパクチーをかけてある人気メニュー「ヤンパク」などで腹ごしらえ。
![paxi1 パクチーハウス東京の人気メニュー ヤンパク](http://be-nice.co.jp/blog/wp-content/uploads/2009/07/paxi1.jpg)
パクチーハウス東京の人気メニュー ヤンパク
こんな、山盛りのパクチー見たことがない!
そしていい頃合いになったところで、
パクチー麺の登場。
![paxi3 アジア風鶏ガラスープのパクチー麺](http://be-nice.co.jp/blog/wp-content/uploads/2009/07/paxi3.jpg)
アジア風鶏ガラスープのパクチー麺
翡翠色したひらめんが、舌触りがとても滑らかに吸い込まれる。
そしてほのかにパクチーの香りが鼻に抜ける。
すごいぞパクチー麺。
佐谷さんが、旧知の富士農商事の方と共同開発した代物だとか。
![paxi4 カルボナーラ風やそうめん風など多様な食べ方が可能](http://be-nice.co.jp/blog/wp-content/uploads/2009/07/paxi4.jpg)
カルボナーラ風やそうめん風など多様な食べ方が可能
カルボナーラ風やら、そうめん風やら
ワールドワイドなテイスト、どれにも合うのが不思議だ。
パクチー。
相変わらず無口で何も語らないが、
いろんなものを結びつけてしまうすごいやつだ。
このパクチー麺、8月9日、パクチーの日に販売開始。
一袋三束入り(一束89グラム)で630円。
最新情報は、パクチーハウスのブログまで。
さらに、超最新情報は、Twitter(ツイッター)のpaxiで。
このパクチー麺、飲食店向けには、紹介制で販売していくとか。
新たなコミュニケーションツールとしてのパクチー麺。
一度ご賞味あれ。
パクチー、何も語らない憎いやつ、ナイス!
ご紹介ありがとうございます。
麺の深いところまで説明していただき、さらにTwitterの告知までいただき、感謝しています。
パクチーは語らないといい表現、気にいりました。パクらせて頂きます。(笑)
コメントありがとうございます。
ぜひパクってください!
購入させていただいたパクチー麺でさっそく交流してみます。
ベランダのパクチーも種をつけました!