連載小説
『顔のない王子さま』村上桃子
脚本家、小説家村上桃子による映画製作を夢見て学ぶ若き男女の青春ストーリー、『顔のない王子さま』が、2010年5月1日にスタート。
概要
「ぽちょん。
恋に落ちる音が聞こえた。」
地方の大学を卒業後、映画監督を夢見て上京、映像制作の専門学校に入ったが、自分の撮りたいものが何か分からないままでいる学生、拓郎。
ある日、置き忘れられていたアイディアノートを見て衝撃を受ける。そのノートの持ち主は、「やばいバイト」をしていると噂されクラスの中でも距離を置かれている学生、花音。
その彼女の左腕には、顔のない「星の王子さま」のタトゥーがあった。
花音への恋に落ちた拓郎は、ベテランの映画監督の話にも触発され「映画を撮りたい」と創作意欲が湧き上がる。
そして、ある日、花音を呼び出した拓郎は。。。
舞台
関東映画映像学院 東京・恵比寿にある映像制作の専門学校
登場人物
山崎拓郎 映画映像学科学生。名古屋の大学を卒業後入学。
鈴原花音 映画映像学科学生。21歳
榎本 克 映画映像学科学生。大学を卒業後入学。
真奈 映画映像学科学生。19歳
凛子 美術科学生
石田隼人 ベテランの映画監督
晃 拓郎のアルバイト先のカフェ「アートン」店長
*タイトル絵ほか、連載使用イラストは、花藻群三「哲学の絵本」より。
■村上桃子 momoco murakami
2010年8月18日放送の「恋する日本語」(原案・監修:小山薫堂、出演:余貴美子、北乃きい)の脚本を担当。
2010年5月1日配信スタートの、BeeTV「5年後のラブレター」(向井理、内山理名出演)の脚本も担当。
2011年1月の舞台「銀河英雄伝説」(青山劇場)の脚本も手がけている。
これまでに、小説では、オリジナル小説「恋するマドリ~もうひとつの物語たち~」、映画ノベライズ「東京少年」、ドラマノベライズ「東京少女」シリーズ①~⑥、「99のなみだ」シリーズ、ドラマCDノベライズ「ケータイ刑事銭形海TSPOドルフィンガールズショー」などを執筆。
また、脚本は、恋うたドラマSP「カムフラージュ」(TBS)、ケータイ恋愛小説ドラマ「君のせい」(TBS)を手がけている。
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