下北沢の、やや東北沢よりの
通りに面したスローコメディファクトリー。
一面ガラス張りで、壁には本やビデオが所狭しと並ぶ。
そして奥には、カウンターが。
ここを初めて訪れたのは、4月のこと。
パクチーハウス東京を運営する株式会社旅と平和の佐谷さんの
トークショー。
そこで出会ったのが、このスローコメディファクトリーの主
コメディライター&プロデューサー、大日本生ゲノムの須田泰成さんだ。
「モンティパイソン大全」を著しているという須田さんから、
経堂に、銭湯風のカフェ「さばのゆ」をオープンさせるという
ご案内をしばらくしていただき、ビーナイスサイトで連載中の作家、千葉美鈴さんと
打ち合わせを兼ねて訪ねてみたり、
またビーナイスブックスで刊行予定の企画の話をさせていただいたら
須田さんにとても興味を持っていただいたり。
そして、今月3日には、「スローでナイスな集い」をスロコメで実施することに。
人がいて、
空間があって、
企画が生まれ、
さらに人とつながる。
そんなつながりの連鎖がいくつも生まれていきそうで
とても楽しみだ。
出会わなければ始まらないし、
やってみなけりゃ生まれない。
やると決めれば、思わぬ幸運と遭遇することもある。
まるで何が起きるか分からない。
だから、楽しみな9月3日の夜、下北沢。