先週末に、秋葉原からすぐの3331 arts chiyoda で開催された
「東京アートブックフェア」に行ってきました!
この「3331 arts chiyoda」は、2010年3月に、
もともと中学校だったところ改修して作られたアートスペース。
とっても居心地の良い空間で、
ギャラリーやデザイン系の会社などが集まっていました。
そこで今回開催されたのが「東京アートブックフェア2010」。
ユトレヒトの江口さんらが代表の「ZINE’S MATE」主催で昨年に引き続き行われたもの。
デザイナー、カメラマン、編集者など本づくりに志をもって取り組んでいる方々の
いろんな「本」が並んでいました!
その中には、「ソラリーマン」でおなじみのカメラマン青山裕企さんも!
さっそく新作「スクールガール・コンプレックス」を購入。
この「机一つ」というスタイル、いいですね!!
地下のギャラリーでは、「子どもたちの遺言」写真展が。
田渕章三さんの写真、谷川俊太郎さんの詩が、とてもよく響き合っていました。
この3331 arts chiyodaというスペース、とてもいいですね。
ニューヨークにも、MOMAの分館で、小学校を改築したPS1というアートスペースがありますが、
学校というものが培ってきたエネルギーを引き継いでいるようで
とても居心地がよかったです。
また行ってみようと思います。
ART BOOK NICE!