2009年9月
ゆるりと始まった「スローでナイスな集い」@下北沢スローコメディファクトリー。
クリエイターを中心に、さまざまな業種の方、楽しいことに取り組んでいる方、
じわりじわりと輪が広がって、月一回の恒例イベントに。
その、第5弾の年末ゆるゆるスペシャルは、その中でも、
一番の熱気に包まれた、新しいつながりが次々と生まれる「集い」となりました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございます!
今回は、特に出版関係者が多数。
アルク 月刊日本語の村上編集長は取材帰りに、
「へんなおじさん」(小学館)を執筆した白石あづささんと。
タコスタジオの岡部敬史さんは、宝島社で別冊宝島の編集をされていて独立。
「日本の食は安すぎる」(講談社プラスアルファ新書)などヒット作を生み出している方。
編集者でコラムニストの中丸謙一朗さんは、マガジンハウス「ポパイ」や「ブルータス」の編集を経て独立。
「大物講座」(講談社)、「ロックンロールダイエット」(扶桑社文庫)などを執筆。
ブログ「新マンガ的」の視点が刺激的です。
何度か来ていただいている、芹澤和美さんは「噂のマカオで女磨き」(花津ハナヨ、文藝春秋)をコーディネート。
コミックだからこそ紹介できる魅惑のマカオが満載です。
アークコミュニケーションズ、リワークスの編集者が。
直接知り合いでなくても、共通の知り合いがいて次々とつながってました。
他にも、ホント、いろんな方々が、遅くなればなるほど。
白金のギャラリー、NANZUKA UNDERGROUNDのキュレーターの室岡さん。
現在は、田名網敬一展を実施中。(12月26日まで)。
また、目黒の金柑画廊での、Nanook展の企画もサポート。(1月31日まで)。
写真家の岩本竜典さんは、魅力的なポラロイド作品集(モノクロの感じが素敵!)を持参。
きりえやの高木亮さんは、ユニークな「きりえやいろはがるた」を始めとして
切り絵の魅力をみんなに伝えてくれていました。
脚本家の、千葉美鈴さんの「ニューヨークエルストーリー」もいよいよ大詰め。
ニューヨークを旅立つ時が迫る主人公の心情を繊細に描いてます。
企画、映像、広告関係者も、
音楽ユニット「松千」のライブを仕掛けているのアメイジングの谷一成さん、
ネイキッドのプロデューサー大屋友紀雄さん、サン・アドのコピーライター公庄仁さん、
東京コンサルトのコピーライター舘澤史岳さん、
オークラボなどのユニークな取組をしている、コピーライターでイラストレータの大倉恭弘さん
DVD制作などをてがけるプリーズインデックスの中村晃久さん
ほかにも、神田の本と器と雑貨のお店「辺慈花」の店長、小林千絵子さん、
スズナリ横丁のbarみたびのマスター三田美さん、
コメディユニット CON-TICの砧川キヌ子さん
などなど、ほんとにオーバージャンルの賑わい。
出会ってみなければ、伝わらない、
それぞれの魅力が、ゆるゆるとゆるゆると会場に満ちていきました。
さらにtwitterで交流をしている方も多く、より関係性が深まり、
とても濃密な時間となりました。
次回第6弾も、来年1月に予定しております。
もっとスローに! もっとナイスに!
次回もみなさまのご参加を、ゆる〜くお待ちしております!