久しぶりに、白金の商店街を歩く。
「白金台」ではなく、「白金」。
小さな工場が点在していている、下町風情たっぷりのエリアだ。
こんな、豚のイラストがキュートなとんかつやさん「すずき」。
いまだに東京一コストパフォーマンスが高いと思う、絶品のお店もある。
ちなみに昼定食は1000円。
近くにフランス大使館があるだけあって、フランス語も飛び交う不思議な空間になることも。
そして、バスが行き交う北里通りに出ると、見慣れない店が。
オシャレな外観の鞄屋さん。
定休日のようなので、ショウインドウを覗いていると
「ランドセル屋さんの絵本大賞」なるものを実施している。
いつの間にできたんだろう。
それにしても、お店もやっていることも「温かみ」がある。
ネットでさっそく調べてみると、
足立区に工房もある本店を持っていて「作り手の顔が見える鞄つくり」が信条だとか。
もちろんランドセルも手作りで、新一年生に鞄が登場する絵本を届けているという。
それがランドセル屋さんの絵本大賞。
今月末に四回目の募集をしているようで、今までに三種類の絵本を九万人に!
偶然みつけ、しかもまだ入ってもいないお店だが、
いい。
「そうだ 店舗へ 行こう」という企画もサイトでやっている。
よし、行ってみよう!
職人さんの顔を見に。
白金、いい街、いいお店、ナイス!