【アートでナイス2】上野の藝祭2010に行ってくる。

いつも行こうとしてタイミングが合わない東京藝術大学の学祭「藝祭」に、今年は行ってきました。
といってもなんの目的もなく、ブラっと。

警備員室は趣きのある木造で。

そろそろ秋風が吹いても良さそうな上野の森は、まだまだ夏真っ只中で、藝祭の模擬店も、冷たい飲み物に行列が。
学祭といえば、バンド、中庭は盛り上がっていました。

そして、行った時のちょうどコンサートが開かれていたので、
バッハカンタータクラブのカンタータ62番<さあおいで下さい、異邦人の救い主よ>や
藝大オーケストラの<シエラザード>などを聴いたり。
ホールは超満員で熱気に包まれていましたが、
演奏が始まると、一変。透明な音に包まれて、夏の暑さを忘れさせてくれました。

また、構内では様々な山車(?)が出迎えてくれていて、
これは、学長賞のものです。
背中のマトリョーシカが、いい味わい。

構内でも、化け猫のような迫力のある山車などが練り歩いていました。

デザイン科では、本がテーマの展示も色々とあり刺激的でした。

そして、こんな透明感溢れるしろくまの親子も。

駆け足で巡ってしまいましたが、「創作」というパワーを存分に感じさせてくれました。

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