【アートでナイス】東京国立博物館に初もうで。

新年 明けましておめでとうございます。

昨年は、本ブログをご覧いただきありがとうございました。

本年もビーナイス及び自転車ブログよろしくお願いいたします!

新年早々、本館がリニューアルオープンした東京国立博物館(東博=トーハク)に行ってきました!
「博物館に初もうで」というキャッチフレーズに誘われて、日本の伝統文化を感じながらの新年になりました。

東京国立博物館本館

東京国立博物館本館

それにしても、同じように新年を迎えようとされるかたが、とても多かったです。
特別展の開催がないにもかかわらず、入場券売り場は長蛇の列。

獅子舞 東都葛西囃子睦会

獅子舞 東都葛西囃子睦会

本館前での獅子舞にも出くわして、ほんとにお正月気分になりました。

「新春特別展示」では、ウサギをモチーフにした作品がズラリ。

染付双兎図大皿 伊万里

染付双兎図大皿 伊万里

写真の大皿をはじめとして、硯箱や兜、肩衣など、趣向を凝らした造形のウサギの可愛い姿に、心も弾みました。

そして、本館のリニューアルや、「平常展」も「総合文化展」と名前を変えたこともあり、その記念の「特別公開」が、いつにも増しての見応え。

国宝室の雪舟だけでなく、随所に国宝や重要文化財が!
ひとつひとつが、どれだけ見ても尽きることがない奥深さのある作品ばかりでした。

国宝 秋冬山水図 雪舟

国宝 秋冬山水図 雪舟

重要文化財 風神雷神図屏風 尾形光琳

重要文化財 風神雷神図屏風 尾形光琳

国宝 古今和歌集(元永本)

国宝 古今和歌集(元永本)

なかでも、狩野永徳の「檜図屏風」は、以前、国宝室で見て目を奪われた豪快な屏風。
檜の大木の枝が、金箔を背景にうねるように伸びるさまは、自分の心にたくましさを植えつけてくれるかのようで、見事としかいいようがないです。

国宝 檜図屏風 狩野永徳

国宝 檜図屏風 狩野永徳

これらの特別公開は、1月16日までのようです。

お時間ある方は、ぜひ!
おすすめです!!

東京国立博物館のサイトは、こちら

それでは、本年もよろしくお願いいたします!

皆様のナイスな一年をお祈り申し上げます!!

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